2017年3月4日土曜日

三宮デイキャンプ3月例会キャンプ ”北斗七星が輝く夜に”

夕食後、あそびっこの年少さんは一足早く寝床に入りました。
リーダーたちと一緒にすやすやと眠りについたようです。

年中年長のあそびっこ・アドベンチャー・チャレンジの仲間たちは再び外へ。
夜の高原は青空が広がっていた昼とは違い、空気がピンと張り詰めています。
見上げるとお月様と南にはオリオン座、おうし座、北には北斗七星が輝いていました。

星たちに照らされた雪原に着き、皆で雪の精を呼んで火を付けてもらいました。



薄暗かった場所が炎に照らされ昼間とはまったく違う色に染まりました。
そこには私たちしかおらず、森にこだまして笑い声や歌声が響き渡りました。
森の生き物たちも驚いていたかもしれません。



宿に戻り、お風呂に入って体を温め、お兄さんお姉さんたちも足早に寝床へ向かいました。
明日も思いっきり遊びたいと思います。

誰もが知っている星座 "北斗七星"
ギリシャ神話ではおおぐま座のしっぽ、別の伝説では熊そのものの姿であるとも言われています。
どちらも熊のしっぽを神様が掴み、空に放り投げられ星になったとされています。
騒がしくしていた子どもたちも宿舎に帰り、夜空の熊もぐっすりと眠りにつくことができそうです。


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