バスは銀世界を抜けて、現在名古屋へ入りました。(14:50)
車内では時間を惜しむように遊んだり、おしゃべりを楽しんだりしています。
自分と同じように仲間の挑戦を応援し、共に喜ぶことができるメンバーたちでした。
キャンプ中も「皆が楽しいキャンプ」をするために自分で何ができるかをいつも考えて実行していました。有志で集まったゲーム大会の実行委員の一人は「皆が楽しいそうにしてくれていたからよかった。嬉しかった。」と振り返っていました。そこには"自分"が一番ではなく、誰かのために"自分のできることをする"そしてそれを喜ぶことができる素晴らしいボランティアの姿がありました。
来年も新たなメンバーを向かえてキャンプが行われます。リーダーもディレクターも同じかどうかわかりません。ですがずっと受け継がれているこの"キャンプの想い"はこれからも変わらないんだろうと5日間を通して感じることができました。
共に喜び、共に悲しむことができる。そして一人ひとりが市民として責任を担い、誰かのために自分のできることする。
そんな彼ら彼女たちがそれぞれの家庭や地域に戻り、辺りを明るく暖かくしてくれると信じています。