2017年12月30日土曜日

信州志賀高原中高生・全山スキーキャンプ4日目!

今日は、スキーインストラクション最終日!
全山グループは、前日に自分たちで立てたスケジュールを進めるため、仲間に見送られ少し早めに出発です。
 
中高生グループは、午前にワッペンテストが行われます。
やや雲がかかって雪がちらつくゲレンデ。
緊張や不安、絶対に受かりたい気持ちを胸にインストラクションに向かいます!

最終調整を行い、テストが始まりました。
言葉数も減っていき、緊張感がこちらまで伝わってきます。
一発勝負の中、今までのインストラクションで得た技術を精一杯に発揮していました!
テストを終えたメンバーから、「お疲れ様!」という声が自然とかけられていました。
天候が回復していたためこれまで行けなかった山頂に向かうグループが多かったです!

昼食をとり、違うゲレンデでインストラクションをしたり、自由に滑ったりと最後までスキーを思いっきり楽しみました!
 
午後のインストラクションの後は閉校式を行い、インストラクターの皆様から言葉を頂き、メンバーからの感謝の気持ちを伝えました。
 
 
最後に記念写真をとり、今回のキャンプのスキーインストラクションを終えました!
 
 
夕食後はワッペンテストの発表です!
大広間に集まって発表までの時間は、各々で話し合っていましたが、発表が始まる途端にピタッと止まり緊張感に包まれました。
発表され受かったメンバー、落ちたメンバーに対しても、健闘を称え拍手が送られていました!
全山キャンプも出されたミッションを見事すべてクリアしました!
その後は、お楽しみ会です!
出し物や、歌などで笑顔溢れる夜をみんなで過ごしました!

今回のスキーでは、天候に左右され思うようなインストラクションはできませんでした
その中で、自分の力に変えるため必死に取り組んでいる姿はとても素晴らしいと感じました。
自然の力強さ、雪山の凍えるような寒さなど沢山の知識も得ることができたと思います。
キャンプも残すことあと1日となりました。
最後までこのメンバーと、かけがえのない時間を過ごしたいと思います!

2017年12月29日金曜日

信州志賀高原チャレンジスキーキャンプ 4日目

起床後、外の様子を確認し、気温をみるのが、日課となったキャンプ4日目。

今日の気温は、マイナス9℃でした。

大きな変化は、強い風がおさまったことでした。体に感じる寒さが全く違う

朝となりました。



昨日までの厳しい寒さの中でのスキー講習から、昨晩は8時半にはほとんどの

グループが就寝していました。疲れも感じていたと思いますが、子どもたちは

朝から元気で、「リーダー!早く滑りに行こう!」という声があちらこちらで

聞こえていました。


最終日の今日は、ワッペンテストを実施しました。爆弾低気圧の到来という、

厳しい天候から、これまで充分な練習が出来たとは言えませんでしたが、最終日と

なった今日一日も子どもたちは、朝から元気に、そして真剣にスキーに取り組んで

いました。








時折晴れ間も見せる下で、上質のパウダースノーのゲレンデをたくさん滑る

ことができました。ワッペンテストは、緊張しているお友達もいましたが、

この3日間でできたことを子どもたちは見せてくれました。


全てのスキー講習を終えてホテルに帰る道で、

「リーダー、もう帰るん?もうちょっとスキーできひんの?」という声を

多く聞きました。もしかすると、ようやく調子がでてきたころかも知れません。






夜の閉校式で、スキーグループでの振り返りを行いました。

みんな「まだスキーをしたい!」という気持ちを持ちながらも、

キャンプでのスキーが終わったことへの安堵感が、それぞれの表情から

感じられました。

今回のキャンプで子どもたちがチャレンジした自然は人の力では、どうにも

できない、とんでもなく大きいもので、それに対して、前向きに、そして明るく

適応してくれたと感じています。

どうか、そこからの学びをこれからの糧として、いろんな場にあっても生かして

欲しいと願います。

最後まで、「笑うこと」を忘れず、明日朝、みんなで帰路につきます。

信州志賀高原チャレンジスキーキャンプ
キャンプディレクター 坂本 孝司














信州志賀高原中高生・全山スキーキャンプ3日目!

少し気温が高くなった志賀高原。
それでも、マイナス9度というコンディションでのインストラクションでした
昨日得た技術をさらに磨けるよう、午前のインストラクションに励みます。



時に下から吹き上げる強風に負けないように、力強く滑りその中で仲間に励ましの声を掛け合う姿が見られました。



午後のインストラクションでも、積極的に質問をして、今自分に何が足りないのか、どこを直せばよいのかと自分自身を分析していました。
みるみる成長していくメンバーに驚かされました!



インストラクションを終え、空いている時間はロビーに集まりカードゲームなどをして交流を深めていました!
学年を越えて仲の良いメンバーは、中高生キャンプの魅力です!



全山キャンプは様々なミッションが与えられ、そのミッションをクリアしていくために毎晩ミーティングが行われます。
自分たちの実力を理解し、どうすればクリアできるか皆で話し合っていました。



そしていよいよ明日は、ワッペンテストです!
今回のインストラクションで得た技術を、十分に発揮できるよう願っています!

2017年12月28日木曜日

信州志賀高原チャレンジスキーキャンプ3日目

 朝起きて、布団をたたんで、顔を洗って、トイレに行って・・・

そんなルーティンと、傍にみんながいることが当たり前になってきた

キャンプ3日目の朝。

朝早くから、窓の外では除雪車のエンジン音がなっていました。

今日の朝の気温は、マイナス10℃。

昨日よりも2度も低くなっていました。




たった2度ではありますが、昨日より寒さが和らいでいました。

心持ち、風も昨日よりはおさまったように感じられましたが、

驚くのは子どもたちです。

外に出て、スキー場に向かう道で、

あるお友達の言葉です。「リーダー、今日は、昨日より寒くないな。」と。

子どもたちのこの感覚。適応力は、とても素晴らしいものと考えます。


スキーに行く前、みんなで大広間に集まって、

1.このキャンプを楽しくするためにことは何か?

2.厳しい寒さの中で、楽しくスキーをするにはどうしたらいい?

こんな質問を子どもたちにしてみました。

・服装をちゃんとすること。
・肌を出さないこと
・グループの人への言い方をよく考えること
・助け合うこと
・元気をだすこと
・気持ちが大事

このほかにもいろんな意見がでてきて、子どもたちひとりひとりがキャンプと

しっかり対峙していることが伺えました。

印象的な意見は、「いつも笑うこと」という意見でした。

今日も、少し時間を短縮してのスキーとなりましたが、

午前中には初めてスキーをしたお友達もリフトに乗ることができました。










午後のスキー講習を全て終わったころ、

空の雲がすごいスピードで動き、空に、一瞬ですが、青空がのぞきました。

明日、この志賀高原という厳しい冬の自然は、子どもたちに何を与えて

くれるのでしょうか?

明日はワッペンテストです。天候により、充分な練習ができていませんが、

子どもたちは、大きな上達を見せています。

明日も、子どもたちのチャレンジが続きます。

みんなで「笑っていこう!」と思います。




信州志賀高原チャレンジスキーキャンプ
キャンプディレクター 坂本 孝司

信州志賀高原中高生・全山スキーキャンプ2日目!

今日はスキーインストラクション1日目です。
外に出ると、爆弾低気圧の影響による吹雪でした。
スキーを楽しみたい気持ちと、天候への不安を抱えプログラムが始まりました。

インストラクションでは、コパンさんや、リーダーの話をよく理解し実践していました。
吹雪の中でスキーに取り組む姿は、とてもかっこよかったです!
スキーグループで昼食をとり、午後に備えました!

午後も天候は回復しませんでしたが、最後まで集中力を切らさず滑っていました。

夜にはキャンプミーティングを行い、キャンプでやりたいことなどについてメンバーと話し合いました。
この後も続くキャンプを、みんなで盛り上げて行きたいという思いが伝わってきました!

今日は自然の力強さや、怖さ、真冬の雪山の寒さ改めて実感し、その中でスキーを滑ったことは彼らにとっても大きな自信になったと思います。
明日からは、全山スキーも本格的に始まります!
各々の場所で、自分たちの力を高めていきたいと思います!

信州志賀高原チャレンジスキーキャンプ 2日目

キャンプ2日目を迎えた志賀高原の天候は、

とても厳しいものでした。

ちょっと見にくいですが、朝の時点でマイナス12℃。


一旦、ゲレンデに向かう時間を遅らせて、服装のチェックを改めて行いました。

できるだけ肌を外に出さないように。そしてゴーグルは必須の天候となりました。

そんな天候ではありましたが、子どもたちはやる気満々!

寒さに驚きながらも、ゲレンデに向かいました。

スキー合わせをして、いよいよ講習のスタート。

昨晩からの降雪が約20㎝以上ありましたので、うまく滑らなかったり、スキー靴の裏に

雪がこびりつき、板が履きにくかったり・・・。

ちょっと動きを止めると、寒さがやってきて・・・。

なかなか大変な環境でしたが、子どもたちは、それに何とか適応すべく、

それぞれのチャレンジをみせてくれました。










何回もキャンプに来ているお友達でも、いつもと違う学びがあったことと思います。

厳しい自然と向き合うこと、その中でどう適応していくか?

服装は? 道具は? 気持ちは?

午前午後ともに、時間を短くしてのスキーでしたが、いろんなことを考えた一日で

あったことと思います。

厳しいスキーをした後、暖かい部屋でグループのお友達と無邪気に話す子どもたちは

とても頼もしく見えました。夕食もしっかり頂いて、今日は、8時半には就寝した

グループもありました。

明日の天候も、厳しい状況が予想されますが、子どもたちの体調、様子をみながら

進めて参ります。子どもたちの更なるチャレンジを応援してください。

信州志賀高原チャレンジスキーキャンプ
キャンプディレクター 坂本 孝司

2017年12月27日水曜日

信州志賀高原中高生・全山スキーキャンプが始まりました!

長いバスの旅を終え、ラフォーレ志賀に無事到着しました。
ブーツ合わせを済ませ、待ちに待った夕食です!
凄い勢いで夕食を食べていました。

その後は開校式を行い、スキーのグループに分かれそれぞれの目標や、スキーキャンプへの思いなどを話し合いました。
それぞれの想いを胸に、そしてスキーを楽しむためにスキーに挑みます!

いざ!ゲレンデへ!!

六甲ウインターキッズキャンプ【1日目】

本日より六甲ウインターキッズキャンプがスタートしました。
年少から小学2年生までのお友だち45人がバスに乗り込み、
六甲山YMCAへ向かいました。

YMCAでは年少(3歳児)が参加できる唯一のお泊りキャンプ。
集合場所ではキャンプが楽しみな表情や不安そうな表情が
入り混じっている状態でしたが、それは子どもも保護者も
同じ様子でした。
六甲山の気温はみんなが普段過ごしている場所と比較すると
3度ほど低いです。
その中、グループのお友だちやリーダーと一緒に遊びを考え、
探検に出発したり、たき火を楽しみながら暖を取ったり、
みんなで美味しくおやつを食べたりと与えられた環境で
楽しみを見つけているようでした。

キャンプが初めてのお友だちも多いので途中寂しさを感じる
子どももいましたが、食後にみんなで遊び、お風呂に入って、
今はぐっすり眠っています。

明日はまたみんなと思い切り遊びたいと思います。





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公益財団法人神戸YMCA 
西宮ブランチ 大塚 雅人

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2017年12月26日火曜日

信州志賀高原チャレンジスキーキャンプ スタート!

いよいよ!

信州志賀高原チャレンジスキーキャンプがスタートしました。

長い長いバスの旅は、歌を歌ったり、ゲームをしたりして、楽しみました。




現地到着後、ブーツ合わせをして、お楽しみの夕食!

みんなたくさん食べました。






夕食時には、お誕生日のお友達のお祝いをみんなでしました!




夕食後、スキー開講式を行い、スキーグループで、自己紹介や、今回の

スキーの目標を話合いました。




宿舎到着時、外に設置してある温度計は、マイナス7℃を指していました。



一番の目標は、3日間、楽しく安全に滑り、元気に帰ること。

明日は、さらに気温が下がる予報が出ています。

まさにチャレンジスキーキャンプという状況になってきました。

明日からのスキーインストラクションは、天候と子どもたちの様子を

見ながらになりますが、この厳しい自然環境に適応し、楽しく生きるための、

こどもたちひとりひとりのチャレンジを期待したいと思います。

信州志賀高原チャレンジスキーキャンプ
キャンプディレクター 坂本孝司

2017年8月24日木曜日

西神戸YMCA 8月例会キャンプ最終日

例会キャンプも3日目、最終日を迎えました。

今日もみんな元気いっぱい!
朝食ではみんなの前で食前のお祈りをするグループがいました。


最終日もおもいっきり遊びます。
海へ出発~



飛び込みも個性がでて、大ジャンプ連発。

少々波がありましたが、力を合わせて乗り越えました。
カヌーで約1km先の浜へ到着!


遊びにも変化がみられ、よりダイナミックな遊びをしたり、初日にはやらなかった遊びに
チャレンジする姿が見られました。
まだまだ外では子どもたちの声が響いています。現地ですごす最後の時間も笑顔あふれる時間となりました。

たくさんの思い出と、ちょっぴり日焼けして頼もしくなった笑顔と共に
まもなく現地を出発し、帰路につきます。