キャンプ2日目を迎えた志賀高原の天候は、
とても厳しいものでした。
ちょっと見にくいですが、朝の時点でマイナス12℃。
一旦、ゲレンデに向かう時間を遅らせて、服装のチェックを改めて行いました。
できるだけ肌を外に出さないように。そしてゴーグルは必須の天候となりました。
そんな天候ではありましたが、子どもたちはやる気満々!
寒さに驚きながらも、ゲレンデに向かいました。
スキー合わせをして、いよいよ講習のスタート。
昨晩からの降雪が約20㎝以上ありましたので、うまく滑らなかったり、スキー靴の裏に
雪がこびりつき、板が履きにくかったり・・・。
ちょっと動きを止めると、寒さがやってきて・・・。
なかなか大変な環境でしたが、子どもたちは、それに何とか適応すべく、
それぞれのチャレンジをみせてくれました。
何回もキャンプに来ているお友達でも、いつもと違う学びがあったことと思います。
厳しい自然と向き合うこと、その中でどう適応していくか?
服装は? 道具は? 気持ちは?
午前午後ともに、時間を短くしてのスキーでしたが、いろんなことを考えた一日で
あったことと思います。
厳しいスキーをした後、暖かい部屋でグループのお友達と無邪気に話す子どもたちは
とても頼もしく見えました。夕食もしっかり頂いて、今日は、8時半には就寝した
グループもありました。
明日の天候も、厳しい状況が予想されますが、子どもたちの体調、様子をみながら
進めて参ります。子どもたちの更なるチャレンジを応援してください。
信州志賀高原チャレンジスキーキャンプ
キャンプディレクター 坂本 孝司
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