2019年3月29日金曜日

2018 信州志賀高原中高生スキーキャンプ 4日目

スキー最終日。ワッペンテスト。

曇り。時々晴れ間も見え、気温も暖かい。

ゲレンデコンディションは、少々のアイスバーンはあるものの良好。

春のスキー場としては、最高の状態。

ワッペンテストに向けて、念入りにスキー板にワックスを塗り込む。


いつもは笑い声がそこらで聞こえる準備体操も、緊張感が伝わってくる。


これまでの最終チェックで数本の練習をし、いよいよそれぞれのグループに

分かれて、ワッペンテストがスタートしました。



検定バーンが設定され、ひとりずつ滑り、テストを行います。

これまでのともに練習してきた仲間たちからの声援をうけ、緊張をはねのけ、

自分の実力を出すことにチャレンジをしました。






ワッペンテスト終了後のインストラクションは、緊張から解放され、

ジャンボコースやパウダースノーなど、いろんなバーンを滑りに行きました。

みんないい顔をしていました。



夜には、ワッペンテストの結果を発表し、これまでの練習についても

振り返りをしました。

ワッペンが上がったか?ということがとても大きなことではありますが、

これまで、みんなが一生懸命チャレンジをしてきた過程が、とても貴重で

あること、そのチャレンジに関わる人への感謝は、どうか忘れないで

欲しいと願います。



出会ったのは4日前。

毎朝、おはようと声をかけて、一緒に食事をして、スキーの用意をして、

ゲレンデに出て、共にチャレンジし、励ましあった仲間との生活が、

ようやく当たり前になった今日、最後のスキーが終了しました。

明日、神戸に帰ります。




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