2017年2月11日土曜日

移動手段としてのスキー!豪雪だからできるスキーレッスン!

14時半に無事に宿に到着しました。
長かった!

ゲレンデの万場スキー場には、とても多くの雪が積もっていました。
そして私たちが着いてからもどんどんと降り続く雪。
雪、雪、雪。こんなにも雪の中にいることはきっと、初めての体験ではないでしょうか!
真っ白な雪国での生活がスタートしました。

昨日からも約100センチの積雪で、ゲレンデにたどり着くのも一仕事!

やっとの思いで到着し、早速スキー板を履いて遊びます。
そう、今日のスキーは「滑る」のではなく「遊ぶ」!

「はーい!じゃあ板を履けた人は、あそこのストックを回って帰ってきてー。よーいスタート!」

まだ誰も踏んでいない真っ白な雪の中を、歩いたり、走ったり、滑ったり。
新雪に入ると、自分の足とスキー板がすっぽりと隠れて見えなくなるサラサラの雪。
スキーが初めての子どもたちも、気がつけばストックと板を巧みに使って雪の中を移動していました。


スキーはもともと、雪中での狩猟道具として発展したと言われています。

普通にゲレンデに行ってスキーをすると、それはスポーツとしてのスキー。

しかし、今回は人間の足だけでは歩きにくい場所を「移動するための道具」としてのスキー。
自分で移動することの楽しみを知った子どもたちは、どんどんどんどん雪の中へ!

到着が遅れ、ゲレンデにも出れないキャンプの1日目は、スキーの原点に触れる機会となりました。


ブログは大興奮の「すき焼きナイト」に続く!

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