2024年2月18日日曜日

キャンプGood Samaritan 今まで気づかなかったことに気づいた

芦屋教会まで約11キロの道を、余裕を残しながら歩いた子どもたちは、「こんなのよっちゃんイカだよ」と、笑顔で到着しました。



芦屋教会について、マッシュポテトで腹ごしらえをしたらテントと食堂設営。あっという間に原っぱの教会がキャンプ場になりました。

寝袋にくるまって遊び、走り回って遊び、笑い合って遊び。

焚き火を焚いては笑い。


とはいってもやっぱりくたくたなので、美味しい豚汁を食べ後は、みんなすぐに寝ました。

眠る前、田淵さんのお話を聞きました。

「いまこうしてローソクで火を灯して、焚き火で火を灯して、これまで気づかなかったことに気づいた。石川で、能登で、寂しく、なかなか楽しい生活を送れない人々がいるから、そのことを忘れず、ここにいてできることをしよう」

田淵さんのお祈りに、みんなが力をもらった夜でした。



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