2017年4月4日火曜日

Partner Camp の遊び方!

Partner Campは、とても特別なキャンプです。
そこには多様な価値観が流れています。


「とにかく待つこと。人を育てるとは、待つこと」

昨日の小豆島トリップの経験が、早くも子どもたちに影響を与えたようでした。

「リーダー無しで、余島を一周したい」


そんな言葉もあり、午前中は「余島オリエンテーリング」。
地図と順路カードを手に余島を歩きます。



チェックポイントに仕掛けられたいくつかの課題。
「一人では解決できない課題」に取り組みます。

なかなかうまくできず、イライラする場面もありましたが、
「自分たちはできる」
そう信じて進む姿が、新たな笑顔を生みました。


オリエンテーリングの後は、ドッヂボール大会。
みんなごちゃ混ぜになって楽しみました。




余島最終日は、笑顔あふる1日。
春の自然の中で、思いっきり遊んだ1日でした。


最後の夕食は、なんだか少し寂しい。
自然とこれまでの思い出が蘇ってきます。


そして、キャンプ最後の夜はカウンシルファイヤー。
小さな焚き火を囲んで、キャンプを振り返りました。

「まだ帰りたくないけど、着替えがないから帰ります」

楽しくて楽しくて、みんなと別れることが名残惜しい。
初めは緊張していた子どもたちも、今ではすっかり「余島の子どもたち」となりました。

長いようで短い4泊5日のキャンプ。
楽しさだけでなく、多くの葛藤と感動がありました。

キャンプで得た賜物はこれから先、子どもたちの心の中で輝き続けるでしょう!

またキャンプで会いましょう!
Camp is Fun!

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