「できる!」というのはこんなにも楽しいもの。
今日はリフトに乗って何回も何回も滑りました。
心配された天気は午前中は曇り、
午後は雨が降り続きました。
お昼ご飯を食べて午後のスキー。
今回のキャンプで1つの「選択」を迫られることになります。
「この雨の中、どれくらい外でスキーができるだろうか?グループのみんなの体力は?リフトに乗ってどこで降りるのがいいか?」
子どもたちは驚くほどの真剣さで顔を突き合わせて話をします。
自然の中での活動は、体力や環境など様々なコンディションが影響します。
そして、こうして話をすることで、アイデアや意見を交わしながら、みんなでいることの必然性を感じます。
「1人ではできないことも、力を合わせればできるかもしれない」
そのことに気づき始めた時、心から楽しいと感じるのです。
雨の中でもニコニコしながら滑る子どもたち。
とてもたくましく、ゲレンデで輝いていました。
さあ、次はどこに行こう!
志賀高原かな?
北海道かな?
美味しかったすき焼き、楽しいお風呂、雨にも負けずにみんなで滑ったゲレンデ。
今度はもっと遠くに行って、大きなゲレンデで滑って、仲間と楽しくキャンプを過ごす。
そんなことを思って宿を後にすると、虹がかかっていました。
季節外れの大雨は、私たちにいくつもの思い出を残してくれました。
またキャンプて会いましょう!
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