2023年8月6日日曜日

六甲 山のキャンプの朝

六甲山のキャンプ二日目の朝

高原の朝は涼しいです。
ひんやりとした空気の中、子どもたちは5時ごろから目を冷まして、なにやらたくさん喋っています。

朝の、焚き火を囲んだ礼拝では、子どもたちと「生(Living )」についての重要な話をしました。

心細い、怖い、暗い夜がやってきたと思ったら、朝に鳥が泣いて光が差してくる。懐中電灯の光は、強く輝いていて心強い。一人で森の中にいたと思うとゾッとする。人の温もりを感じる。いったいなんで、こんな美しい世界が存在するんだろうか?

一緒にお祈りをしました。お祈りは、超越的な存在に向けた言葉にならない言葉を紡いだ語りです。この森の中で過ごす中で、「畏敬の念」が確かに子どもたちの心に灯ったようです。

今はテントをたたんだり、寝袋を干したり、休憩をしたり、小さな小川に遊びに行ったり、それぞれキャンプを過ごしています。






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