暑い暑い夏の余島
とにかく暑い夏。
余島には170名ほどが滞在しています。
70キロあまりを漕いできた、カヌートリップキャンプが余島に帰着。
よく漕いだ!
キャンプ4日目となると、みんなそれぞれ自分のスタイルが確率してきます。
暑い生活にも、キャンプの生活にも慣れ、初めてであったはずの人たちは、
なんだか顔見知りになり、それぞれがそれぞれのペースで生活しています。
「共に生きるとは、必ずしも相手を好きにならなくてもいい。
お互いが理解し合おうと努力することなのだ」
私たちが目指すのは、好き嫌いを乗り越えたなにかです。
小さな体で、自分よりも大きな体を支えようとするキャンパーに出会った時。
心から嬉しいそうな顔で、海に飛び込み、水を飲んで咳き込む顔を見た時。
良心の呵責に苛まれ、悔し涙を流しながら己の行いを省みる背中は、
人を何倍にも大きく成長させてくれるのです。
写真はこちらから!
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