2日目、3日目はマイナス10℃前後と気温が低くはありますが、雪が降り、ふかふかのゲレンデを子どもたちは元気よく滑りました!
初めてスキーをする、少しだけスキーをしたことがある子たちはまず、板とストックを自分の身体のように扱えるように全身を動かして慣らしていきます。
なかなかうまくいかないこともありますが、諦めません。
ちょっとこけても立ち上がって、どんどん前に進んでいきます。
少しずつスピードを出して進めるようになりました!
何度もスキーキャンプに来たことある子たちは、足慣らしをして、長い距離を勢いよく安全にすべる練習です。
少し急な斜面も自分のペースでしっかり滑っていきます。
「もっとスピード出して滑りたい!」
「まだまだ滑りたい!」
「どうやったらもっとうまくなれる?」
と、もっともっとうまくなるために心も体も前のめりの様子でした!
3日目の夜、今日のスキーの振り返りと明日のワッペンテストに向けて話がありました。
スキーにはゲレンデを滑るスキー、森の中を駆け抜けていくバックカントリースキー、オリンピック競技にもあるスキージャンプなど、いろんなスキーがあります。
その中で私たちはゲレンデでスキーをしています。
ゲレンデの中でどのように滑ることができるのか。その基準としてYMCAでは、ワッペンテストを定めています。
子どもたちは、自分はどこまで滑ることができるのだろうかと考えながら話に耳を傾けていました。
そして、明日のワッペンテストに向けて少しの緊張と「がんばるぞ!」という気持ちが混じり合った表情をしていました!
今頃、夢の中でもスキーをしているのかな!
明日、一人一人が今の自分の力を発揮できるようにゆっくり眠ります!
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