朝起きて、窓から外をみると雨がかなりふっている状況でした・・・。
でも「はぁ~」とため息をつく暇などありません!天候が回復する予報でしたのでそれを信じ今できることをやる!!
インストラクションのグループに分かれた後は、雨が止むまでどう過ごすかを自分たちで考えます。でもみんな自然とスキーの話に・・・。ワッペンテスト当日なので、改めて、
テストのポイントはどこなのか、今自分の滑りはどうなっているのかをしっかりと見つめなおし、インストラクターの話を食い入るように聞いていました。
そこは流石の中高生、自分たちで天気の情報を調べ・・・「このくらいの時間ならいけるだろう、じゃぁ、ここまでにこれやっとこ」とその日のタイムスケジュールまで立てていました。
願いが通じた、12時頃・・・「よし!!いくぞ!!」雨はあがり、いざゲレンデへと出ていきます!
時間は限られているけど、今できることを精一杯やる!みんなもうわかっていました。
各々が持てる力をだしたワッペンテスト!その覚悟があったからこそやりきったという顔が見られました。
ただスキーがうまいだけでは、だめなんだ。しっかりと自分のやるべきことをやり、ほかの人のために何かができる余裕をもって、またスキーにきてください・・・。
キャンパーの目はとても真剣でした。
また1ページ、スキーキャンプの歴史が刻まれ、次へと進んでいきます。
閉講式が終わるころには、朝の天気は嘘のように青空に・・・みんなの頑張りを
称えているかのようでした。
ただこれでは終わりませんでした。
次のキャンプに進む仲間たちの準備を自ら進んで手伝うキャンパーたち。
だれかにやらされる、いわれてからやるのではなく、自らがやるんだこのキャンプでより
強くなったように感じます!
「また一緒にすべろ~な!!」
キャンパーたちはスキーを通して、技術だけでなく、心も体も一回り大きくなった今回のスキーキャンプでした。
また年末に来ます!!志賀高原横手山!!
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