今日も張り切って子どもたちはスキー場へ向かい、午前中は太陽のあたたかさを感じながら昨日よりも勢いよく、滑りました!
ところが、午前中のインストラクション終わりに、霧が出始めました。
「あれ?」「真っ白で向こうのほう、全然見えへん!」
数メートル先が見えないほどの霧で、子どもたちに緊張感が高まります。
「絶対ついていくから!」「もし誰かがこけたらすぐ言うから!」と声が上がったり、ストックを落とした子のところへすぐに駆けつけ、「はい!」と渡す子もいました。
その時の子どもたちはとにかく早く、真剣な眼差しでした。
当たり前のように強く優しくいる子どもたちの姿にいつも驚かされます。
大自然の中で、人間は小さな存在で、助け合って生きていくことが大切だと子どもたちの勇気ある姿を見て、改めて感じました。
午前のスキーを終え、無事に宿に着いて昼食を食べました!
午後に少し雨が降り、雨が止んだと同時にすぐにスキーに行きました!
夜にはワッペンテストに向けて話がありました。
自分のレベルを知るためにワッペンテストという基準があることと、
今より上手くなるためにはどんなことを意識すればいいかを知るためであることを話しました。
その後は各グループに分かれて、明日に向けてインストラクターからの話とそれぞれの意気込みを話しました!
気合いと緊張が、入り混じりながら眠りにつきました!
テストもありますが、スキーを通して子どもたちの心に湧き上がった想いを大切に明日も過ごしていきたいと思います!
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